台湾のお土産

茶葉

台湾で様々な茶葉を買えますが、中でも四大茶葉と言えば「文山包種茶」「凍頂烏龍茶」「白毫烏龍茶」「鐵觀音」です。各品種の茶葉を各デパート、スーパーやお茶専門店で買えます。

鳳梨酥

台湾お土産の定番である鳳梨酥(パイナップルケーキ)は見た目がカロリーメイトのようなお菓子、中身にパイナップルと冬瓜を配合したジャムが入っています。

多くの店がパイナップルケーキを出しているが、筆者はよくお土産に買っていくのは「奇華餅家」と「犁記餅店」の二軒のパイナップルケーキです。デパートにも出店しているが、良かったら本店を訪れてください。

奇華餅家

本店住所台北市中山北路二段127號 (MAP)
営業時間11:00~20:00
URLwww.keewah.com.tw

犁記餅店

本店住所台北市長安東路二段67號 (MAP)
営業時間9:00~21:00
URLwww.taipeileechi.com.tw

お酒

南投埔里の「紹興酒」、金門島の「高粱酒」、ルビー色をした馬祖の「馬祖老酒」が台湾で有名なお酒です。日本帰国の際は成人1人で3本(760ml)まで免税ですので、お酒好きな方はどうぞ。

太陽餅

太陽餅は麦芽糖をベースとした、ほのかに甘い手のひらサイズの丸いお菓子です。そのまま食べますが、温かい豆乳や牛乳に入れて食べるのもおいしいので、特にこどもと年配の方におすすめです。なお、豆乳や牛乳に浸して食べる人も多いので、「泡餅」ともよばれます。

2017年7月末に台湾を訪れた際、問屋街である迪化街の近くにおいしい泡餅を売っている1930年創業の老舗を発見しました。日本の第17回~21回の全国菓子大博覧会に参加した老舗ですので、よかったらお寄りください。

十字軒糕餅鋪

十字軒糕餅舖
本店住所台北市延平北路二段68號 (MAP)
営業時間
月~土
8:00~22:00
9:00~18:00
URLwww.ten-cake.com

方塊酥

台湾南部の嘉義が発祥地のお菓子。粉ミルク、バターまたはラード、ゴマと砂糖などの原料を用いた四角い焼き菓子。サクサクして濃厚な味が特徴だそうです。

古坑珈琲

台湾のコーヒー栽培は日本統治時代にさかのぼり、昭和天皇に献上されたのが古坑珈琲といわれています。戦後に台湾のコーヒー産業は衰退したが、近年の珈琲ブームで復活した。

豊富な炭酸カリウムを含む土壌、日照時間、排水の良い土、豊富な雨など、コーヒー栽培に適した条件により、豊潤で香りのよい美味しい古坑珈琲が有名になりました。機会があったらぜひ味わってみてください。

カラスミ

台湾名産のカラスミを知っている方は多いが、ほとんどの方は調理方法を知らないと思います。調理方法はとても簡単。カラスミの薄皮を剥いてからお酒を振り、フライパンで炙った後、薄くスライスして完成です。

知人の話によると、台湾の高粱酒を使って調理すると更に香ばしくなるそうです。

牛舌餅

牛の舌の形に似ているお菓子です。特に宜蘭と鹿港の二か所の牛舌餅がもっとも有名です。